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ハリネズミの給水について考える

  • gurio
  • 2017年1月10日
  • 読了時間: 3分

こんにちは、gurioです。

皆さーん!今日ご紹介する商品はこちら!

マルカンさんの「ヤドカリオアシス」です。

ヤドカリオアシス

ヤドカリオアシス(130×68×110)

これはヤドカリを飼っている人御用達(?!)の水飲み場なんです。(オカヤドカリっていうらしい)

オカヤドカリさんに出てきてもらいましょう。

ご紹介にあずかりましたオカヤドカリと申します(控え目)

ヤドカリを家で飼ったりするんですね・・。興味深い。

それはさておき、この商品、ヤドカリ用の水飲み場なのですが実はとっても優れものなんです。

通常、ハリネズミの給水は給水ボトル(下写真参考)を使ったり、陶器製の器を使うケースがほとんどです。ぽてもしばらくは陶器製の器を使っていました。

これはこれでまったく問題ありません。ただ、ちょっとした泊りがけの小旅行などに出かける際に新鮮な水があげられないのはかわいそうなので、給水ボトルを設置しようと考えていました。色々なハリ飼いさんのブログをサーフィンする中で、自分なりに給水ボトルを使うことのリスクが分かってきました。

リスク 飲み方が分からず、給水ボトルの飲み口(金属の部分)をかじる子が多い

給水トレーニングをすれば飲み方を覚えさせることはできるようですが、飲み方を覚えてもかじり癖が直らない子もいるようです。

何が問題かというと、これをずっとやり続けるとハリネズミの歯へのダメージがかなり大きいのです。2年、3年経った頃に歯が欠けたり抜けたりして食欲不振(というか大好きなご飯が食べられない)に陥ってしまい、最悪の場合は☆になってしまうこともあります。実際に、給水ボトルをかじり続けて歯がボロボロになったハリ飼いさんの動画があがっていました。ハリネズミにとって歯は健康を維持するためにとても重要な役割を担っています。ぽてはかじらないかもしれないですが、いつも様子をみていられるわけでもありませんしね。

ということで、給水ボトルと陶器製の器の中間的なものはないかな~、と思っていたところみつけたのが「ヤドカリオアシス」だったのです。この商品は、給水タンクに水をいれておくと、オアシス(手前の広場)の水が減ると自動的に水がオアシスへ給水される仕組みとなっています。オアシスの高さが低いのでぽても飲みやすそうですし、いつでも新鮮な水を与えることができます。給水タンクの容量は225ml。底面積が広く重量もずっしりしているので、ぽてが少々ぶつかったくらいでは倒れることはありません。あえて欠点をあげるとすれば、オアシスの高さが低いので床材がオアシスの中に入りやすいことでしょうか。水飲み周辺は床材をおかないで、ペットシーツ程度にしておけば問題ないと思います。

給水ボトルの利点と器の利点の良いところどりをした製品ですね!おすすめです。お値段も500円前後と手ごろなのが良いです。

今日のぽての体重は263.5g

はじめて体重が4gほど減少しました。でも相変わらずもりもり食べ、もりもり回し車で遊んで、もりもりうんちしてるので、今日もぽては元気です('◇')ゞ


 
 
 

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